最初の夜(ちょっとどきどきな話♪)

トンブリー駅へようこそ



前日、程々にシンハーを大量摂取した後、クーラーのない部屋で一人寝る。
自宅にゃ、クーラーなんぞ無いもんで、天井につけられた扇風機だけでもかなり涼しい、と思っていた。
しかし、同部屋の娘は相当暑かったらしく、暑いからマッチョのお部屋で窓開けて寝ると言い残し、深夜、一人での夜を迎えたわけだった。


そこで、悶々とするわけだ。
俺は、今、一人DA!! ここは、4F!!(ィェァ)だけど人が入ってくるかもしれない!!
入ってきたら、ピーンチ!入ってきたら、ピーンチ!!入ってきたら、ピーンチ!!!
なぁんて思いながら。
しばし、脳内侵入者と戦うプランをまとめながら、ふと気づく。


保険あるからいいや…


かくして、悶々と悩んでいた時間はなんだったのかと、自分に問いたかった…。